システムキッチン工事の流れ
対面か壁付けか、I型かL型か二列型かコの字型かなど
システムキッチンのレイアウトはスペースさえあれば好きなようにレイアウトができます。
・対面型であれば、リビングの様子を見ながら作業が行えるので、家族の様子などを都度目視できる。また、背後のスペースを利用し収納を多く増やせることができます。
・壁付けであれば、設置スペースが最小限で済むので、隣接するリビングダイニングを広く使うことができます。
・コの字型、L型であれば、作業スペースが多くあるため、調理により集中でき、複数人での作業も可能になリます
その他にもアイランド型や、ペニンシュラ型など多くのレイアウトがあるので、部屋の広さと、動線を考えた上で決めるのが良いです。
工事期間
工事の規模によって変わります。
①キッチンのみの交換なのか、②内装も含めて交換するのか、③キッチンの形、キッチン室自体のレイアウトを変えるのか。
短くて3日、長くて1ヶ月ほどかかる工事もあります。
工事費用は①<②<③と高くなっていきます
なので、打合せ段階で、どのくらいの工期で終わるのかの確認が必要になります。
工事内容
・キッチンのみの交換の場合
部屋内、マンションであれば共用部分、EV内などを養生材で保護
↓
既設キッチン、収納等解体
↓
既存給水給湯、排水管、電気更新工事
↓
下地工事(吊り戸棚などを付ける場合は、壁面に下地を入れる必要がある)
↓
新規システムキッチン取付、設備、電気接続工事
↓
完了
↓
既設キッチン、収納等解体
↓
既存給水給湯、排水管、電気更新工事
↓
下地工事(吊り戸棚などを付ける場合は、壁面に下地を入れる必要がある)
↓
新規システムキッチン取付、設備、電気接続工事
↓
完了
・内装を含めて工事する場合(後からクロス工事を行う場合もある)
部屋内、マンションであれば共用部分、EV内などを養生材で保護
↓
既設キッチン、収納等解体
↓
既存給水給湯、排水管、電気更新工事
↓
下地工事(吊り戸棚などを付ける場合は、壁面に下地を入れる必要がある)
↓
クロス、床張り替え工事
↓
新規システムキッチン取付、設備、電気接続工事
↓
完了
↓
既設キッチン、収納等解体
↓
既存給水給湯、排水管、電気更新工事
↓
下地工事(吊り戸棚などを付ける場合は、壁面に下地を入れる必要がある)
↓
クロス、床張り替え工事
↓
新規システムキッチン取付、設備、電気接続工事
↓
完了
・キッチンの形、キッチン室自体のレイアウトを変える場合
部屋内、マンションであれば共用部分、EV内などを養生材で保護
↓
既設キッチン、収納、既存の壁、床解体
↓
既存給水給湯、排水管、電気更新工事
↓
天井、床、下地造作工事
↓
クロス、床張り替え工事
↓
新規システムキッチン取付、設備、電気接続工事
↓
完了
↓
既設キッチン、収納、既存の壁、床解体
↓
既存給水給湯、排水管、電気更新工事
↓
天井、床、下地造作工事
↓
クロス、床張り替え工事
↓
新規システムキッチン取付、設備、電気接続工事
↓
完了
という流れになります。
最近のシステムキッチンでは、レンジフードが自分で自動洗浄できる機能や、そもそもキッチンの素材が木ではなくステンレス製なのもあり、カビが生えにくく、臭いがつかない作りなどメーカーによって様々な商品が出ています。