リフォーム全体の流れ

一社のみで決めてしまうと、見積りの比較ができないため、数社を比較して判断する方が好ましいです。

決める前に一度現場調査に来てもらうことによって、より正確な見積りを作ってもらえやすくなります。

その際にどのメーカーにするのか、商品はどんなものがあるのかの話もしておくと良いです。

実際にショールームに足を運んで、商品を見定めた方が、イメージがつきやすいです。

業者が決まれば打合せを行います。

どの商品が良くて、どんな設備機能があるのか、どんなレイアウトにしていくのかなどを打ち合わせていきます。

形が見えてきた段階で、改めて見積りの金額を確認していきます。問題なければ、工事の日程の調整を行なっていきます。

契約が済み、工事日が決まりましたら、マンションの管理組合や、近隣にお住まいの方にご挨拶、工事内容の説明を行い、問題なければ工事開始になります。

リフォーム工事は、新築工事と違いいくら現地調査をしっかり行なったとはいえ、実際に壊さないと見えてこない部分がたくさんあります。なので、何か補修が必要な部分が出てきたり、選んだ商品を多少変更しないといけなかったりなど、トラブルはつきものです。

そうなった場合に、追加料金を払ってまで、補修が必要なのか、多少の補修であれば、最初の見積り範囲内で行えるのかなどを、随所で打合せていく必要があります。

無事工事が終わった段階で、お客さまに仕上がりを確認していただいたり、設備機能の取り扱い説明を行います。

問題がなければ、工事終了となります。